1.:ごまカンパチ ★:2021/04/20(火) 20:45:13.65 ID:TfkOpV1H9.net 
──女王アリとして生殖能力を高めるために脳の一部を犠牲にする、ユニークなアリの生態が判明した......
 脳の大きさを変化させるめずらしい生態が今回明らかになったのは、インドクワガタアリと呼ばれる体長2.5センチほどの大型のアリだ。
大きな眼とまるでクワガタのような大アゴが特徴的で、インドの湿潤な平野部に多く生息している。
体長の4倍ほどの距離をジャンプして獲物を狩ることから、ジャンプアリの別名でも呼ばれる。

脳の衰退の前提として、まずはそのユニークな繁殖システムを把握しておきたい。
多くのアリの種では、女王アリとなるべき個体は孵化直後から決まっている。ところがインドクワガタアリの場合、すべてのメスのアリにチャンスがある。
コロニーの大多数のメスが、女王昇格の機会を虎視眈々と狙っている状態だ。
これまで女王だったアリが死亡した時点で、次期女王の座を賭け、メスたちは激しい争奪戦を繰り広げる。
鋭いアゴを相手に突きつけて攻撃し合い、耐えた者だけが勝者となる。多い時でコロニーのメスの7割ほどが闘いに加わり、争いは最長で40日間ほど続く。

最終的に5体から10体ほどの個体が勝ち抜き、産卵能力を有する「ゲーマーゲート」と呼ばれる集団となる。
こうして働きアリから生殖能力を持つ新たな女王が誕生することで、巣の全滅を防ぐしくみとして機能しているのだろう。
アリの種類にもよるが、ナショナル・ジオグラフィック誌は一般的なアリのコロニーであれば、女王アリの死に伴って巣も滅びゆく運命にあると指摘している。


 
※続きはソースで9:ニューノーマルの名無しさん:2021/04/20(火) 20:51:15.61 ID:cxpFIN2i0.netやっぱ虫類って宇宙から来た生物だわ14:ニューノーマルの名無しさん:2021/04/20(火) 20:52:33.77 ID:q4zB7MR10.netどういう仕組みでこんな変化が起きるのか…18:ニューノーマルの名無しさん:2021/04/20(火) 20:53:47.50 ID:gaSoubf30.netEテレの又吉の番組でアリ特集してるのちょっと見たけどアリはすごいわ
【ぬこ】野良猫が子ネコ連れて病院に トルコ (動画あり)バイデンの愛犬、また職員に噛みつくアザラシ、腹が引っかかり氷の穴にはまる ロシア17:ニューノーマルの名無しさん:2021/04/20(火) 20:53:15.58 ID:twy4rk930.netあっ、あっ、あっ、あっ続きを読む

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