(略)撮影対象には、一人で路上に立っている人々も含まれていた。厚生労働省は、屋外で他人との十分な距離を確保できる場合には、マスクの着用を求めていない。一人で路上に立っているだけで、誰かと話しているわけでもない人々を晒すことは不適切だと、情報提供者は指摘する。
また、マスクの着用は「要請」であり、条例や法律で定められているのではない。それにもかかわらず、家族や親しい人々が見たら個人を容易に特定できるような映像を流すことは不当であると、情報提供者は批判する。
なお、日テレは4月16日にも、公園内で密集して酒を飲む人々や、都内の路上の様子を撮影した。その際、マスクを着けていない通行人をカメラが追いかけたが、その人物の顔にボカシ加工は一切なかった。
13日のニュースの後半では、マスクの未着用率が深夜では朝の6倍以上という調査結果も紹介した。ところが、詳細をよく見てみると、調査の実施場所は六本木駅であり、今回の取材場所である路上ではない。しかも、調査が行われたのは先月下旬だ。実施の時期も場所も異なる調査結果を挙げても、今回の取材の裏付けにはならないはずだ。
(略)記事全文と画像一覧 https://tanteifile.com/archives/25454転載元スレッド:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1618891956/続きを読む


